こんにちは!「おたからの翔」ブログ更新担当の中西です。
~これって査定できる?!~
ということで、貴金属査定でよくある「これって査定できますか?」という疑問をQ&A形式で深く解説し、安心して査定に出せる知識と判断ポイントを提供します。
壊れてる、刻印がない、古い…それでも“価値あり”の可能性は?
「片方だけのピアス、壊れたネックレス、変色した指輪…捨てるしかないの?」
「これ、金かどうかわからないけど査定できる?」
そんなお客様の声を日々耳にする、貴金属買取の現場。
実は、“もう使えない・売れない”と思っていたものが、思いがけない高価買取になることもあるのです。
Q1:「壊れているネックレスや切れたチェーン」も査定できる?
✅ 回答:もちろん可能です。
貴金属買取では、ジュエリーとしての状態ではなく、地金としての価値=金・プラチナ・銀の重さと純度が主な評価対象です。
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チェーンが切れていてもOK
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留め具が壊れていてもOK
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デザイン性がなくてもOK
注意点:金メッキやフェイク素材の場合は買取不可のこともあるため、素材判定が必要です。
Q2:「片方だけのピアス」や「バラになったセット品」は?
✅ 回答:査定・買取OKです。
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片耳だけのピアスやイヤリング
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セットだったけど一部紛失したアクセサリー
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宝石が取れてしまった台座だけの指輪 など
これらも重さと素材で評価します。片方だけでもK18やPt900などの刻印が確認できれば、貴金属価値として問題なしです。
ワンポイント:破損・不足のある品はまとめて持ち込むと、査定効率が上がり買取額も安定しやすいです。
Q3:「刻印がないアクセサリー」は査定できる?
✅ 回答:査定できますが、鑑定が必要です。
刻印がない場合でも、試金石・酸テスト・比重計などを使って素材判定を行います。
正確な素材鑑定が必要なため、査定士の経験と設備が整った店舗を選ぶと安心です。
Q4:「変色していたり、汚れているアクセサリー」は大丈夫?
✅ 回答:買取可能です。変色や汚れは減額にはなりにくいです。
貴金属は化学的に安定しており、表面の変色(酸化や硫化など)はクリーニングで除去可能。そのため、
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黒ずんだシルバー
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くすんだ金製品
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汚れが付着したプラチナ
でも、素材が本物であれば問題なく買取対象になります。
メッキ製品や合金の場合は除外されることがありますが、判断は無料査定で確認可能です。
Q5:「これは金かプラチナか分からない…」という品も査定できる?
✅ 回答:可能です。まずは無料の素材判定を。
専門店では、このような素材の特定が行われます
不安な場合は「査定だけでもOK」の店舗に持ち込んでみましょう。査定後にキャンセルしても無料の業者も多いです。
Q6:「金歯」「工業用金属」「コイン」「記念メダル」なども対象になる?
✅ 回答:対象になります。ただし条件あり。
金歯や工業用金属は一般のアクセサリーとは扱いが異なるため、買取対応可能か事前確認を。
✅「えっ、こんなものまで?!」と思う品でも、まずは相談を!
貴金属の価値は、「キレイ・整っている・高級そう」といった見た目だけでは判断できません。
むしろ、壊れている・古い・バラバラなものでも、“素材”として価値を持っているのです。
こんなものも、査定可能です(例)
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片方だけのピアス
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切れたネックレス
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デザインが古い指輪
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変色した金製品
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刻印のないアクセサリー
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工芸用の金属片・金歯・メダル
「これってダメだろうな…」と決めつけずに、まずは査定へ!
ワンポイントアドバイス:お客様におすすめの持ち込み前チェック
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